AFTERCARE
初めての方はアフターケアについてイメージしづらいと思いますが
タトゥーは傷と同じですのでアフターケアをしないと傷口が炎症を起こしたり、完成後の色に影響する可能性があります。
施術後のケアについて分かり易くまとめていますので参考にしてください。
アフターケアについて
○ 施術後に保護シートを貼りますが、4日前後はシートを剥がさず、衝撃などに気をつけて過ごしてください。
保護シートは空気は通すけれど水や菌は通さず、傷口を滲出液(傷から出てくる体液)で湿潤した状態に保ち、治癒を促進するシートになります。
4日程度経ってから保護フィルムをはがし、ぬるま湯で患部の血液を洗い流して下さい
※清潔に保って下さい
その後はクリームを塗ることなく、まずは自然乾燥でお願いします。
○ 施術後、特に消毒等の処置は必要ありませんが、タトゥーの仕上がりに影響しますので、患部に菌が入らない様にし、ぶつけたり、こすらない様にして下さい。また、施術後3日間は激しい運動や飲酒はなさらないようお願いします。 又、汗をかくような運動や患部を圧迫する様な服は避けて下さい。
○ 傷が治癒する前に直射日光に当てたり日焼けをすると、化膿や色飛びの原因のになりますので、日焼けは避けて下さい。
○ 衣服に患部が触れて痛い場合は、ラップ等をして下さい。痛みがかなり和らぎます。
○ かさぶたはおよそ10日程度ではがれ落ちます。痒みはありますが、絶対に掻いてはいけません。
かさぶたが取れた状態の皮膚は大変薄い状態であり、外部からの刺激に非常に敏感です。少々の事でも傷になりますので、大切に扱って下さい。かさぶたがはがれ落ちれば、お風呂で軽く洗っても大丈夫です。
○ 皮膚の色が完全に落ち着くまで2〜3週間はかかります。(かさぶたの様子や治療日数は施術部位・彫り方・デザインによって異なります。)
○ 腰回りならパンツ、肩甲骨や胸ならブラの肩ひも、ゴムやベルトで傷を押しつけたり、擦れたりすると、かさぶたが傷んで色飛びしてしまうことがあるのです。タトゥーをなるべくラクで自然な状態にしてあげることで完成度がまったく違います。これも守っていただきたいポイントです。
仕事などでベルトを使用する際、ラップなどで保護をしておけば衝撃は和らげますので、保護する事をお勧めします。
その他、分からない事などがありましたら、いつでもご連絡をお願いします。